ささやかな自分の辛いを見逃さないで。

こんにちは。弘中明子です。

女優の深田恭子さんが、適応障害ということで

休養には入られましたね。

自分を大切に、休む選択ができてよかったなぁと思いました。

適応障害が発症するのは、辛い出来事があってから

おおよそ3ヶ月と言われているそうなのですが、

そのとき大きな辛い出来事があったから。

というだけではないのかもしれないなぁと個人的には思っています。

というのも、私自身も診断を受けたことはありませんが、

何度か大きな辛い出来事がないにもかかわらず、

鬱っぽい症状が出たことが何度もあり、

その時々で休養して乗り越えてきた経験があるからです。

そして、今振り返って改めて、

その状態になった原因は

何か大きな出来事があって辛い。というよりも、

小さな辛い・嫌だ・負担に思っていることを、

”これくらいは頑張るべき”

”未来のためには今必要だから”

”だってお母さんだから・仕事だから・引き受けたから”

と言って自分に言い聞かせながら

毎日やってきたことが原因だったんだろうなぁと感じています。

自分の個人の感情や、負担感よりも、

役割を全うすること、状況をよくすること、周りの人を不快にしないことを

優先してしまう。

これが、心が折れてしまう一番の原因なんですよね。

責任感が強く、周りを気遣う頑張り屋さんは

自分のことより自分の周りを不快にしないこと。

を選びがちなのですが、

本当は自分が笑っていられることが一番大事。

 

小さな頃からの無意識の癖でこうなってしまっている場合、

なかなか自分では気づけないことも多いのですが、

小さな嫌だ。を明らかにする。

今自分が笑えているのか?
いい気分を感じられているのか?をいつも気にしてくださいね。

心のSOSに気づいてあげられるのは自分だけ。
毎日機嫌が良く過ごせることは実は当たり前なんですよ♪

今日も自分に優しく生きましょう!

では♪

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弘中明子

自分マネジメント研究所主宰
心理カウンセラー歴15年/LSYトレーナー/3男子の母

管理栄養士として大手医療法人にて約20年間勤務。指導実績は8,500件以上にのぼる。管理職になり必要性を感じて心理学を学び、売上は125%UP。より働きやすい職場環境を実現させる。

同時に、長年の不毛な恋に終止符を打ち結婚。産休・育休を経て職場初の時短勤務取得。その経験をもとに心理カウンセラーとして起業。

15年間で受けたご相談は、恋愛・パートナーシップ・仕事・子育てと多岐に渡る。また個別相談だけでなく、コミュニケーション講師として自治体・企業からも依頼を受け、NPO法人理事も2年務める。

一方で長年、人をサポートする仕事がら、燃え尽き感、バーンアウトに悩まされてきたが、2021年ライフスキルアップ ユアセルフ(LSY)に出会い、90日間ですべて解消。 仕事だけでなく、家族ともより仲良しに。

そのことに感銘を受けLSYトレーナーとなり、人のために頑張りすぎる人に向けて、仕事もプライベートもバランスよく手に入れ、”自分も周りも幸せにしながら、活躍できる自分マネジメント”の大切さを伝えている。

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